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ウエノ歯科ブログ
2014.07.02
こんにちは♪衛生士の仲田です☆
今回私からは…..
マイナス1才からはじめる虫歯予防
をご案内しますo(^o^)o
マイナス1才とは→→お子様がお母様のお腹の中にいる時期、つまり妊娠期の事をいいます。
虫歯とは?
虫歯は歯の表面に着いた歯垢(プラーク)にミュータンス菌が住み着き主に糖分を栄養にして酸を出します。この酸が表面のエナメル質を溶かします。これが虫歯のはじまりです。
ミュータンス菌は生まれたての赤ちゃんのお口には存在しません。母親の唾液を介すなど、後天的に感染し虫歯の原因となります。虫歯も歯周病同様、菌による感染症なのです!!
母親のミュータンス菌の数が多い場合ほど子供のミュータンス菌も多くなり虫歯になるリスクが高くなると言われています。
子供の虫歯を減らすにはまず母親を含め周りの大人たちが自分のミュータンス菌を減らす事が大切です。
そこで口内ケアを助けてくれるのが、キシリトールです。
●キシリトールの効果●
1虫歯の原因『酸』を作らない
2ミュータンス菌の数を減らす
3虫歯になりかけた部分をもとに戻す
ただ単にキシリトールガムを咬んでいるだけで、効果があるわけではなく、甘味料としてキシリトールが50%以上含まれてるガムを1日5g~10g、3回以上に分けて食べるといいのです。
当院で取り扱っている歯科専売のキシリトールガムでしたら、甘味料キシリトール100%です。1粒に約1.3gキシリトールが含まれていますので、1日4粒以上召し上がって頂けると効果が得られます。
ガムが食べれないお子様やガムの苦手な方にはタブレットもご用意してます(⌒‐⌒)
マイナス1才からの虫歯予防とはご妊娠が分かった時から家族みんなで取り組む事が出来る赤ちゃんへのプレゼントです。
キシリトールはじめてみませんか?
参考文献の『マイナス1歳からはじめるむし歯予防』
販売もしておりますので、お気軽にお尋ねください!