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ウエノ歯科ブログ
2014.11.10
こんにちは、衛生士の仲田です(^-^)
では今回はもう少し詳しく
L.ロイテリ菌の効果(全身領域)
をご説明していきます。
1、ピロリ菌感染症抑制
世界中の人口の半数はピロリ菌に感染しており、中でも50代以降では70%以上が保有者とも言われる。ピロリ菌の感染は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎の原因になり、さらに胃癌の発生に深くかかわっている。
ピロリ菌感染性胃潰瘍発症の成人がL.ロイテリ菌を摂取。30日後、60%の患者はピロリ菌が完全に消滅した。
2、アレルギー抑制
アトピー性皮膚炎の乳児50名が12ヶ月間L.ロイテリ菌を摂取。12ヶ月で湿疹面積が57%縮減された。