堺市西区浜寺南町で虫歯・歯周病の予防が得意な歯医者。
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フロス

ウエノ歯科ブログ

2015.04.17

こんにちは、衛生士の仲田です(^-^)

今回はデンタルフロスをご紹介します!

PhotoGrid_1429016610387デンタルフロスの正しい使い方をマスターすれば歯ブラシだけの場合よりもプラークを効率よく除去できます。

☆フロッシングの準備

フロスの長さは約40㎝が適当で、だいたい指先から肘までの長さを目安に切り離す

両手中指の第一関節あたりにゆるめに巻きつけ10~15㎝くらいの間隔になるようにするPhotoGrid_1428932655511

両手の親指と人差し指で指の間隔が1~1.5㎝になるようにフロスをピンと張る。この間隔が長すぎるとフロスが不安定になって歯肉を傷つけてしまうことがあるので、ご注意を!!

☆フロスの持ち方

PhotoGrid_1428932894673PhotoGrid_1428968347097上前歯:片方の親指を上に向け、もう片方の人差し指で少しひねる

上奥歯:両手の人差し指を上に向けて押さえる

下前歯、奥歯:両手の人差し指を下に向けて押さえる

☆フロスの動かし方

フロスの動かし方はどの歯も同様でよい。鏡に向かってフロスの位置を確認しながらゆっくり行う

PhotoGrid_14289685412071、歯面に沿ってのこぎりの刃を引くようにゆっくり動かしながら歯と歯が接触している部分を通過するまで少しずつ入れる

※取り外しする時も同様にゆっくり動かしながら行う

2、歯と歯が接触している部分を通ったら歯に巻きつけるように動かしながら歯肉溝の中に少し入れる

※歯肉を傷つけないように注意する

3、上下へ動かしながら歯の側面をこする

※歯の両側面をキレイに!

4、汚れたフロスにはプラークがついているので1ヵ所終えるごとに中指に汚れた部分を巻きつけ清潔な部分を送り出し次の歯を行う

★フロスを通したあとはお口の中にプラークや食べかすを残さないようにうがいをし洗い流しましょう\(^^)/