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ウエノ歯科ブログ
2019.04.01
こんにちは😃歯科助手の合田です。
まだまだ、寒かったり暖かかったりの日がありますね。早く、暖かくなってほしいですね。
妊娠中は、女性ホルモンが増えますが、ある種の歯周病菌はこの女性ホルモンを利用して増殖します。それに加え、妊娠中はつわりなどで口腔ケアがおろそかになりがちなので、妊娠中に虫歯や歯周病になりやすいのです。
妊娠中に歯周病菌が増殖すると、歯周病の患部から細菌の毒素や炎症を引き起こす物質が血液中に入り、胎児の成長に影響を与えたり、子宮収縮に作用して早産や低体重時出産となる危険性が高まるといわれています。
これらのリスクを避けるため、また、産後、赤ちゃんへのお母さんからの虫歯菌感染を少なくするためにも、妊娠中から口腔ケアには気をつけましょう🦷