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ウエノ歯科ブログ
2019.07.26
こんにちは!歯科衛生士、三重野です😊
梅雨明けして真夏日になりましたね!
暑い日が続きますので、
熱中症にはお気を付け下さい!
今回はフッ素についてお伝えします!
フッ素とは、歯の表面の歯質を強くする虫歯予防薬です。フッ素は、虫歯になりかかっている歯の再石灰化を促進します。
むし歯予防の3つの作用
①再石灰化の促進
歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進します。
②歯質強化
歯の質を強くして、酸に溶けにくい歯にします。
③細菌の酸産生抑制
歯ブラシで落としきれなかったプラーク(歯垢)中に潜んでいるむし歯原因菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑えます。
フッ素塗布は、乳歯の前歯が生える1歳頃から、定期的に継続して受けることが大切です。歯科医院にて、しっかり汚れを落とした状態で、高濃度のフッ素を塗布することが大切です。幼い頃、どのように歯をケアしていたかが、一生の歯の健康に関わってきます。まだ、フッ素塗布をされていないお子さんは定期的にフッ素塗布を行って虫歯予防をしましょう!最低でも3〜6ヶ月に1度の定期健診をオススメします!