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ウエノ歯科ブログ
2021.06.28
こんにちは😊歯科衛生士の王谷です♪
虫歯になる原因は
🟤歯の質や唾液の質・量
🟤砂糖などの糖類
🟤細菌(主にミュータンス菌)
が関係しています。
ミュータンス菌は糖質をエサにしてプラーク(歯垢)を形成し、歯の表面に付着し酸を作ります。この酸によって歯の表面を溶かし、歯を脆くするのです😵
もともと生まれたばかりの赤ちゃんはミュータンス菌を持っておらず、周囲の人から唾液を介して感染します💦
「子供の歯はいずれ大人の歯に生え変わるから、虫歯をそのまま放置していても大丈夫だよね…」とお考えではないでしょうか。
たしかに子供の歯は生え変わりますが、ひどい虫歯を放置していると、生え変わった大人の歯にも大きな影響を及ぼす可能性があります💡
ひどい虫歯を放置していると、歯の根の辺りに膿が溜まってしまい、これから生えてこようとしている永久歯の形成異常や歯の変色、歯が脆くなってしまうことがあります😣
また、虫歯がひどくなり、歯の根だけになったまま放置していると、そこに他の歯が移動し寄ってくることもあるので、永久歯の歯並びに悪い影響を与えることもあります。
さらに、虫歯を避けて食事を繰り返すことで、顎の発達を阻害し言葉の発達にも影響を及ぼす可能性があります。
一生使う大切な歯を虫歯から守るためには、日頃のブラッシングがとても大切です❗️
子供は自分では上手に磨けないため、仕上げ磨きをして十分にケアしてあげてください☺️
当院ではフッ素塗布を行っておりますので
ぜひ定期検診にいらしてください🦷✨