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ウエノ歯科ブログ
2021.07.02
こんにちは😃歯科助手の合田です🎶
暑い日があったり、雨が降ってジメジメしたりしてますね☔
喫煙者は、お口の臭い・ヤニがついて汚くなるだけではなく、歯周病リスクも高くなります。更に治療しても治りにくいそうです。
歯周病にかかる危険は1日10以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。
☆喫煙による口腔内の影響
タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、歯周病に気づきにくくもなります。
ニコチン、タール、一酸化炭素などの有害物質が原因で血管が細くなり、身体を守る細胞が届きにくくなると共に細胞の能力を低下させ、歯肉を構成させる細胞にもダメージを与え治療を効きにくくします。
それによって、プラーク細菌が増えて歯肉や周りの骨が壊されていきます。
☆禁煙の効果
禁煙することで、「歯周病にかかりやすさ」は4割も減ります。手術後の治療経過も禁煙者は非喫煙者とほとんど差がなくなります。