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ウエノ歯科ブログ
2021.11.15
こんにちは☀️歯科衛生士の王谷です!
11月も半ばになりどんどん冬に向けて
寒くなって来ましたね🧣
体調管理に気をつけてくださいね☺️
今日は妊娠中の歯科治療についてお話させていただきます。
妊娠してから歯が痛くなったり、歯茎が腫れてきたという経験ありませんか?
妊娠中はホルモンバランスが崩れやすく、虫歯や歯周病になりやすいです😞💦
妊娠中に虫歯や歯周病があった場合、歯医者に行くのが不安な方多いかと思われます。
ですが、妊婦さんが歯医者で治療を受けても問題ありません❗️
妊娠中に歯の治療を受ける時期は妊娠中期(妊娠16週~27週)が良いとされています。
妊娠初期(妊娠15週まで)はつわりなどで体調がすぐれず、口を開けたままずっと治療を耐えるのは辛いという方が多いです。また、妊娠後期(妊娠28週以降)に入ってからでも治療はできますが、お腹がだいぶ大きくなってきているので、治療台で同じ態勢で寝続けるのはとても大変かと思います。
なので母子共に状態が安定している妊娠中期にまとめて治療するのが1番ベストかなと思います😊
妊娠中の歯周病は妊娠性歯肉炎とも言われています。
妊娠中の歯周病は早産のリスクを高めるという研究報告もあるぐらい怖いものです。
リスクを軽減させる為に口の中の歯周病菌を少なくする必要があります。
それに効果的なのが定期検診で行う歯のクリーニングです✨
妊娠してから歯磨きすると血が出てきた、歯茎が少し腫れてるという方は妊娠性歯肉炎かもしれませんので早めの来院をお勧めします😥
妊娠中はホルモンのバランスが不安定なのでお口の中のトラブルも増えてくるかと思います。
つわりが酷くて歯磨きできないなど些細なことでもお口の中について不安なことありましたらご相談いただければと思います😉
安心して出産できるように精一杯お口の中はサポートさせていただきますので妊娠中の方も安心してご来院下さい😊