ご予約・お問い合わせ
ウエノ歯科ブログ
2023.09.04
こんにちは!
歯科衛生士の平尾です⭐️
虫歯は主に夜に進行する場合がほとんどです。
なぜ就寝時に虫歯になりやすいのか?
みなさんは起床時に口臭やネバつきが気になりませんか?
就寝時は唾液の分泌が減少します。
唾液には酸性を中和して歯を守る機能があるほか、プラークによって溶かされた歯のエナメル質を修復機能があります。
就寝時には唾液の分泌が減少するため、就寝前に酸性の飲料水を飲んだり食事をしたり、砂糖を摂取してそのまま歯を磨かずに就寝してしまうと歯を守る機能が低下した状態でプラークが活発に働き虫歯の進行を早めてしまう原因となります。
就寝前には必ず歯磨きをしてプラークをきれいに落とし、虫歯菌の栄養分となる飲食をできるだけ行わないようにすることで虫歯のリスクを低下させることができます。