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ウエノ歯科ブログ
2024.04.15
こんにちは😊歯科助手の合田です✨️
段々と暑くなってきましたね🎶寒い時もあったりしますが、体調には気をつけください😊
「舌苔」とは、舌の表面にある糸状乳頭と呼ばれる組織です。
健康な状態のとき、舌は薄いピンク色をしています。そして、舌先と舌の縁を除いた舌の奥の方から手前にかけて、うっすらと白っぽくなっているのが舌苔です。
舌の表面の粘膜上皮は新陳代謝が盛んで、食べ物が接触したり、歯と触れ合ったりするとはがれます。口の中が不衛生だったり、唾液の分泌量が減少(ドライマウス)して殺菌作用が低下したり、風邪などで免疫力や抵抗力が低下したりすると、はがれた粘膜上皮や食べ物のカスなどが舌の表面にある糸状乳頭に付着し、そこへ口の中の細菌などが繁殖して舌苔となります。舌苔のつき方は個人差があり、一日のうちで変化もします。
舌苔の色や暑さによって体調が分かる
健康な状態のとき、舌は薄いピンク色をしています。そして、舌先と舌の縁を除いた舌の奥の方から手前にかけて、うっすらと白い舌苔がついています。体調が悪い時やなんらかの病気がある時には、舌苔が厚くなったり色が変わったりするので、体調チェックのも目安になります。